EMERGING DIRECTORS' ART FAIR: ULTRA 006 出展報告 2013年11月1日(Fri)~11月4日(Mon)
若手ディレクター個人を出展単位とするアートフェア「EMERGING DIRECTORS' ART FAIR: ULTRA」
今年もShonandai Galleryから山本知青がディレクターで2回目の出展でした。
今回のテーマは「quality of the material」。
素材の特性を活かした作品を作る3名をセレクトし、鮮やかな展示になりました。
前澤妙子は銅版画にコラージュや手彩色。 今年12月にレジデンスでフランスに1年間行くため、都内では年内最後の展示でした。今回は大作をULTRAのために制作してもらい、前澤妙子の世界が十分に伝わる作品が展示出来たと思います。
長坂絵夢は鉄板に転写と手彩色。 壁掛けの平面作品ですが、鉄という素材にはやはり重みがあり、その中で繰り広げられる人や植物のストーリーに釘付けになるお客様が沢山おりました。
片山穣は伝統的な染織技法の一つ、ろうけつ染めとフリーテクニックを使った作品です。先日のShonandai MY Galleryの個展から日数も少なかったのですが、ULTRAのために新作を制作。鮮やかな作品には毎日必ず赤丸がつきました。
青山のスパイラルが会場なので、ULTRAの存在を知らないでふらっと立ち寄った方が一目惚れで作品購入して下さったり、ギャラリーという場所にほとんど行った事がない方もクオリティが高いアートに触れる事ができ、今後も続けてもらいたいアートフェアだと感じました。
出展作家:前澤妙子、長坂絵夢、片山穣
offical site:http://systemultra.com
今年もShonandai Galleryから山本知青がディレクターで2回目の出展でした。
今回のテーマは「quality of the material」。
素材の特性を活かした作品を作る3名をセレクトし、鮮やかな展示になりました。
前澤妙子は銅版画にコラージュや手彩色。 今年12月にレジデンスでフランスに1年間行くため、都内では年内最後の展示でした。今回は大作をULTRAのために制作してもらい、前澤妙子の世界が十分に伝わる作品が展示出来たと思います。
長坂絵夢は鉄板に転写と手彩色。 壁掛けの平面作品ですが、鉄という素材にはやはり重みがあり、その中で繰り広げられる人や植物のストーリーに釘付けになるお客様が沢山おりました。
片山穣は伝統的な染織技法の一つ、ろうけつ染めとフリーテクニックを使った作品です。先日のShonandai MY Galleryの個展から日数も少なかったのですが、ULTRAのために新作を制作。鮮やかな作品には毎日必ず赤丸がつきました。
青山のスパイラルが会場なので、ULTRAの存在を知らないでふらっと立ち寄った方が一目惚れで作品購入して下さったり、ギャラリーという場所にほとんど行った事がない方もクオリティが高いアートに触れる事ができ、今後も続けてもらいたいアートフェアだと感じました。
出展作家:前澤妙子、長坂絵夢、片山穣
offical site:http://systemultra.com